巨匠東村アキコ先生 100の魅力

漫画家東村アキコ先生の自伝マンガ「かくかくしかじか」に深い衝撃を受け、またその類まれなる気さくさに虜になってしまった40代オヤジが、東村ワールドの魅力を精一杯伝えるブログです。

身も蓋もナイト 祝 お悩み相談採用

こんにちはさとるです。

 

前回のブログでは、漫画家東村アキコ先生を知るきっかけについて書かせて頂きました。

 

今回は、

東村アキコ虹組キララ

身も蓋もナイト』のお話です。

 

1. 25年ぶり! ラジオにはまる

ポッドキャスト『身も蓋もナイト』は、東村アキコ先生がリスナーからのお悩みにお答えする相談解決コーナーと東村プロダクション所属のタレントさんが週替わりでコーナーを担当するラジオです。

 

お悩み相談コーナーは、リスナーさんから募集したお悩みに対し、アキコ先生がその豊富な知識とご自身の経験に基づく深い深〜い洞察力により、解決の為のアドバイスを導き出します。

 

MCである虹組キララさんは、なんとアキコ先生と10数年来のお友達関係との事。

 

リスナーのお悩みに対峙し

アキコ先生の本音発言は、

次から次へと繰り出されます!

 

その瞬発力の高さは、オリンピックの競技として採用されればおそらく金メダル級でしょう!

 

 

ときに感情が高まり、愛のある

宮崎弁による叱咤激励

投下ー!

 

そんな過酷な戦場に1人放り出された

キララさんですが、四方から飛んでくる弾を真剣白刃取り!

 

長年の付き合いで大御所とのかけ合いは見事です。

アキコ大先生をやさしくなだめ、

アキコ大先生のボケにも冷静沈着にツッコミを入れます(笑)

 

キララさんはまさに、

このポッドキャスト

姉さん的なポジションですね。

 

そしてお悩みコーナーは、

アキコ先生による

「身も蓋もないお言葉」

締めくくられるという流れです。

 

 

ふざけている?

いやいや本気アドバイスじゃん!

 

本質を突いたその

「身も蓋もないお言葉」は、お悩みを送った投稿者だけではなく、

多くのリスナーの魂をも揺さぶってきたことでしょう。

 

その他に、

東村プロダクション所属の芸人さんによる多くの人気コーナーの話は、また別のブログにとっておくとして…

 

ちなみに

私がはじめてラジオにかじり付いたのは、高校生の時の

岸谷五朗東京レディオクラブ(1990-1994放送 同世代だったら分かってくれるかなー)

岸谷五朗恵俊彰のひたすらボケ倒しのクイズコーナー、腹を抱えて笑った記憶が。

 

さて話を戻しましょう。

 

2.  祝 お悩み相談採用

私が身も蓋もナイトに送った「お悩み」が、なんと採用されてしまう事件が起こります。

 

お悩みが採用されると、

『身も蓋ステッカー』が貰えます!

 

そのステッカーがこちら

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iPhone5sにピッタリサイズなので

ケースに収めて毎日眺めてます。

 

 

忘れもしない第50回配信。

 

虹組キララさん

「お悩み行きましょう、ラジオネーム さとるおじさん43歳 男性の方です」

 

(驚)ええっー、私のお悩み?読まれてるよー照照照照照…

 

中学生の時、地方ラジオにFAX送って生まれて初めて公共の電波でお便り読まれた、あの衝撃が蘇ります!

 

そのお悩みの内容は、

「赤ちゃん 名前が決まらない」

 

 第50回『東村アキコと虹組キララの身も蓋もナイト』2018.2.9 - YouTube

 

 

アキコ先生には、

「決めた名前で人生が決まる事はないので、好きな名前をつけてあげて」

 

身も蓋もないお言葉

「戦国時代は、あえて捨丸とかへんな名前をつけた(名前に負けないように逆に精進した)」

 

アキコ先生も今ご自分のお名前をいたく気に入っているなど、貴重なエピソードばかり。

 

お時間ありましたら、是非聞いてみてください。18:15あたりです。

 

 

3. もう一つの感動

お悩みが読まれただけでも相当嬉しいのですが、もう一つ是非お伝えしたい事がございまして。

 

『身も蓋もナイト』は、収録なので、実際の配信は後日となります。

私さとるがお悩みを送ったのはたしか12月前半。

子供が生まれたのは12月後半。

お悩みが読まれたのが2月。

 

そうです。

お悩みが読まれたのは、

子供が生まれ、名前も決めた後だったのです。

 

その放送での、

キララさんのお言葉が忘れられないのです。

「(お悩み相談出してもらったのに名付けのタイミングに)間に合わなかったのがずっと気になっていたんだよなー」

 

「ずっと?」

そんなお気遣いを…泣

 

このエピソードを打っているこの時も

目頭が熱くなるのです。

 

「まさに本気でお悩みに答えてくれているのだな」と。

 

アキコ先生もキララさんも本気。

 

 

私さとるは

この事実をつかみ、

このステキなMCおふたりに、

身を委ねていいんだ(笑)と

確信した瞬間でした。

 

その後も、

私さとるは、

「身も蓋もリスナー」として、

どんどん前のめり気味でのめり込んで行くこととなります。

 

つづく

 

以上今回は、

身も蓋もナイト お悩み相談採用のお話をさせて頂きました。